Kitamura Clinic
神戸で脳ドック・MRI検査なら北村クリニックで
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各種検査

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検査の種類、各検査で発見される病気

当院に設置しているMRI装置は、SIEMENS MAGNETOM Avanto fit 1.5Tです。
Tim 4GコイルおよびDotGoワークフローテクノロジーを搭載しており、真の全身撮像機能を初めて実現した装置です。
従来のMRI装置とは異なり、76個のコイルで全身を覆い、32個の受信コイルを組み合わせて画像を構成します。全身を撮像しながら必要な部位の高精細な画像を追加撮像でき、精度向上と時間短縮ができます。最大205cmの連続撮影が可能で、全身のMRA・MRI画像を短時間で撮像できるため患者さんの身体的負担が少ない理想的な検査が実現します。

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検査が必要な理由

全身のどの部分についても言えることですが、自覚症状や「心当たり」にかかわらず体内で何が起きているのかを正確に知ることは大きな意味があります。人間ドックで行われる血液検査だけでは分からない動脈硬化の程度測定、脳動脈瘤、脳梗塞の有無などを詳細に調べることができるため、未来にわたる病気のリスクについても知ることができます。そこから得られる予防医療では高い効果が期待できるため、当院では何か症状が出る前からの定期的な検査として脳ドックにも力を入れています。

QISS (Quiescent Interval Single Shot)

QISSは、心電図同期を併用した下肢動脈MRAの撮像法で検査時間が非常に短くできるという特長があります。従来約30分必要であった撮影範囲は10分程度で撮影可能です。QISSは、検査中の体動の影響を受けづらいという特長もあります。非造影の撮影なので、造影剤の注射も必要ありません。

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造影MRAとQISSの比較

QISSによる末梢血管描出が造影MRAと比較して同等であることがわかります。また、これまでは血管閉塞のある場合、非造影では左右の血管描出が困難でありましたが、QISSによる画像では左右共に血管が明瞭に描出されています。

SEMAC (Slice-Encoding for Metal Artifact Correction)

SEMACは撮像収集の最適化、最適な傾斜地場の印加を行うことで信号の位置情報の補正を行う技術です。人工関節などインプラントされた金属はアーチファクト発生の大きな原因となるが、SEMAC法によりアーチファクトの低減が可能となる。

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SEMAC無しと有りの比較

従来と同じくインプラントの金属自体は無信号となるが、金属周囲のアーチファクトが低減される。インプラント周囲の観察が可能になることで感染症など周囲組織の診断精度が上がる。

ASL (Arterial spin labeling)

ASLはPerfusion(灌流)の観察を非造影で行う撮影技術です。 組織の毛細血管の血流動態を表すPerfusionは従来、SPECT,PET,造影のCTやMRIなどで動脈血の血液量を測定してきました。ASLは造影剤を使用せず、頸部の血管で磁化させた動脈血を追跡、観察することで脳組織内のPerfusionを測定します。

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こんな病気が発見可能です

ASL PERFUSION画像で高信号を示すものは髄膜腫、GLIOMA、片頭痛、感染症など、
低信号を示すものは脳梗塞などによる虚血、ペナンブラ、SPASMなどが指摘されています。

SWI (Susceptibility-weighted imaging)

SWIは磁化率変化を強調した画像です。SWIは従来用いられていた組織の磁化率に鋭敏な撮影法(T2*強調画像)と比較し、10倍以上の鋭敏さを持つと言われています。当院では外傷による微小な出血の有無を検索することに加え、出血を起こしやすくなる抗血小板薬などの薬剤コントロールに対しても有効活用しています。SWIはMRIの持つ高い組織コントラストを高分解能で観察が可能な撮影法です。

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臨床応用

・微小出血、石灰化病変の検出
・超急性期の脳虚血診断
(MISERY PERFUSION検出と閉塞動脈の検索)
・血管奇形
・静脈還流障害
・多発性硬化症などの神経疾患
・腫瘍性病変への応用
(出血の有無、還流血管の描出など)

脳神経・頭頚部MRI

MRIでは脳実質あるいは頭蓋骨などの病変を観察し、MRAでは血管病変を観察します。MRIではCTに比べて非常に鮮明な画像が得られ、また多方向断面が得られますので情報量が増えます。また早期の脳梗塞をCTで診断するのは難しい場合が多いため、MRI検査をすることによって治療方法を適切に決定することが可能です。さらに、MRIでは合併症をきたしやすい症例を予知することができます。こうした特性から、脳の病変を観察するのにはCTよりもMRIがより適しているといえます。

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こんな病気の発見が可能です

脳血管性病変(脳動脈瘤、動脈狭窄、脳血管奇形)や脳出血、脳梗塞、脳腫瘍、奇形、変性、脱髄、炎症、外傷など、多岐にわたる病変を観察することが可能です。

特徴や目的

痛みや苦痛を感じること無く検査を受けられます。脳卒中の予防や脳腫瘍の早期発見・早期治療、早期認知症の診断・治療が目的です。

脊椎・脊髄のMRI

MRIの適応は広く、すべての脊椎・脊髄疾患が画像診断の対象となります。CTは脊椎症、靱帯骨化症、骨折の有無を診断するために有用ですが、多くの脊柱管内疾患ではMRIが優先されます。脊椎・脊髄疾患についてはMRIが必要不可欠といえます。

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こんな病気の発見が可能です

脊柱管狭窄症(頚椎、腰椎)、椎間板ヘルニア(頚椎、腰椎)、側わん症、腰椎分離症およびすべり症など、多岐にわたる病変を観察することが可能です。

特徴や目的

痛みや苦痛を感じること無く検査を受けられます。肩・うなじの痛み、治らない肩こり、手や足の痺れや痛み、足がだるい、目眩、脇・背中の痛み、腰痛などでお困りの方にお勧めです。

腹部のMRI

エコーやCTの補足的検査法となる場合もありますが、MRCPや脂肪抑制法などの撮像方法を組み合わせることによってCTよりも優れた診断能を有することもあります。適応となる疾患は多くありますので、肝臓、膵臓、胆嚢疾患を心配される方、あるいは指摘されたことがある方は一度ご相談ください。「CAIPIRINHA」は息止め時間を大幅に短縮しながら撮像できます。

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こんな病気の発見が可能です

転移性肝腫瘍、胆石症、総胆管結石、胆道拡張症腹部動脈瘤など、多岐にわたる病変を観察することが可能です。

特徴や目的

痛みや苦痛を感じること無く検査を受けられます。食欲がない、よく下痢をする、お腹が張る、お腹が痛い、全身がだるい、体重が急に減った、背中が痛いなどでお困りの方にお勧めです。

骨軟部MRI

関節の炎症や変性、外傷、または骨腫瘍など適応疾患は多岐にわたります。的確な診断によって治療方針の決定がスムーズにできます。

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こんな病気の発見が可能です

骨軟部腫瘍、関節の靭帯損傷、半月板損傷など、多岐にわたる病変を観察することが可能です。

頚動脈エコー

当クリニックでは、最新鋭のデジタルカラー超音波診断装置LOGIQ S8(GE製)を導入しています。 この装置は画像パラメータを自動計算し、最適な送受信条件をリアルタイムに生成し均一な超音波ビームで 送受信するビームフォーマーを搭載しており、今までにない高画質な画像を表示するハイエンド装置です。 多機能性を持ち合わせた超音波装置で心エコーに加えて腹部エコーや頚動脈エコー、甲状腺、乳腺のエコー検査に用いて様々な臓器描出や計測に優れています。

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こんな病気の発見が可能です

動脈硬化、高血圧、糖尿病、高脂血症など、多岐にわたる病変を観察することが可能です。

特徴や目的

痛みや苦痛を感じること無く検査を受けられます。動脈硬化を調べるのに一番良い方法が頚動脈エコーです。頚動脈は 自分で触ってわかるくらい浅い位置を通っているため、他の血管部分と比べて、超音波検査で 最も見やすい動脈です。

血圧・脈波検査装置

当クリニックでは、最新鋭の血圧・脈波検査装置VS-2000(フクダ電子製)を導入しています。 血管の硬さや詰まり具合を測定し、動脈硬化の進行度を知ることができます。四肢の血圧を同時に計測し、痛みはなく、所要時間は5~10分程度です。動脈硬化はさまざまな病気の引き金となるため、非常に大切な検査です。

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こんな方におすすめ

動脈硬化が気になる。喫煙者。高血圧・糖尿病・脂質異常症の治療を受けている。運動不足な方。肥満な方。身内に脳卒中や心臓病になった方がいる。